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函館に住みたいあなたへ・後悔するまえにチェックすること

函館の八幡坂

函館に移住して3年が過ぎました。4年目に入って振り返るといろんなことがありました。

あっという間だったなー。

私は総合的には引っ越してよかったのですが、全てが良いことばかりではなくイロイロと思うところがあります。

そこで函館移住をしてヨカッタ点と残念だった点を比べてみました。

※このページは気づいたことが見つかった時に書き足して更新していきます。

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函館移住してヨカッタところ

  • 空気が綺麗
  • 食べ物、水が美味しい
  • 函館人は優しい人が多い
  • 家賃が安くて部屋が広い
  • 高い建物がないので空が広い
  • 函館湾、函館山は美しく綺麗
  • ゆっくりした優しい空気が流れている
  • 人間らしい暮らしができる
  • 地元民が行くところは物価が安い
  • 一人当たりのスペースが広い(カフェ、レストランなど隣の席との間隔が広いなど)
  • 電車、バスが空いている
  • 満員電車に乗らなくて良いのはとても嬉しい
  • 湿気が少なくカラッとしている
  • 夏の暑い日も木陰は涼しい
  • ゴキブリが出ない!!(北海道の人たちはゴキブリを見たことがないのだそうです・・・)

函館に移住して残念なところ

  • 生活に必要なお店が極端に少ないため不便
  • 特におしゃれな洋服と靴を売っているお店が無い(少ない)
  • 家具屋はさらに少ないため最初に家財をそろえる時に選択の余地が無い
  • 店が少ないので足りないものはネットで買い揃える(北海道は送料別途が多いので高くつく)
  • 車が無いと移動が辛い(管理人は免許がないので困っています)
  • 雪が降るとツルツル滑って歩けない(函館の雪は凍ってツルツル、もしくは溶けかけてヌルヌル、グシャグシャが多い、歩道にはロードヒーティングが入っていない、とても危険)
  • 除雪車が来ない(;´Д`) ←本当に困ってます。市長さんなんとかしてください!!!!!!
  • 自然と共生しているため天候に左右される
  • 住む地域によっては閉鎖的でよそ者を受け入れてくれない(これは住んでみないと分からない)
  • 仕事が無い、あっても時給、給料が安い
  • 観光地は物価が高い
  • 実は春先に花粉がたくさん飛んでいる(函館山には杉の木が植えられている)
  • 昼夜の寒暖差が大きい、冬は屋内が暑いので体調を崩す
  • 日照条件が悪い(冬は気分が鬱々する、春夏でも大自然の驚異を思い知る日が多い)
  • 医療の問題(病院はたくさんあるけど函館で受けられる治療には限界がある、最新の治療法、新型の医療機器などが無い、一部の難病、複雑なケースの治療は東京か札幌で受診するよう勧められる)
  • 人間関係で悩んでいる人がとても多い(これはどこの土地でも同じ、函館だからミンナ良い人なわけない、いろんな人がいて当然)

移住する前に冬を体験すべき

函館に移住したいと思ったら、まずは冬の1月か2月にできるだけ長く函館に住んでみることをおすすめします。

ホテルでもコンドミニアムでもいいので、とにかく雪が降って路面がツルツル滑って買い物に行くのも不便で。

しかも寒くて寒くて。

函館・雪の公会堂

宿泊するのは函館駅前ではなく、ベイエリアがおすすめです、除雪状況がよくないのでリアルに函館の冬を体感できるからです。

 

函館山に住みたいなら迷わず冬の函館山の急な坂道にあるホテルやペンションに宿泊して移住体験をしてください。

ただし冬の山はツルツルなので危険だという覚悟はしてくださいね。

 

もしくは函館駅からちょっと離れた古いホテル。

そういうところは暖房の効きが悪かったりしてリアルな寒さを体験できます。

良いホテルはだいたい、これでもかというほど暖房温度が上げられていて暑いくらいなので、そんなところに宿泊していたら函館の冬の厳しさは体験できないです。

 

肝心なのは、冬の寒さにさらされたマンション、もしくは一軒家などに住むことを想定することです。

寒いのにストーブの効きが悪かったりして、特に築年数の古い物件は断熱効果も薄いので寒いです。

外に出ればさらに寒く、吹雪くことや視界が見にくいことも頻繁にあります。

 

そういう厳しい環境を乗り越えられるかは、実際に住んでみないと分からないのですが、せめて覚悟を決めるために体験しておくことを強くおすすめします。

暖房費は高いです

寒いのですぐストーブを付けてしまうので冬の暖房費は高いです。

函館の冬は北海道にしては短い方ですが、それでも10月~6月までは朝晩冷える日もあるのでストーブを使います。

函館の雪は少ないと言われているが実は・・・

函館は北海道内では降雪量の少ない地域です。

なので道民は「函館は温暖だから問題ない」と言います。

 

この言葉は正解でもあり。不正解でもあるんですよ。

ちなみに下の写真は11月の雪の少ない写真です。

函館・雪の船魂神社

何年かごとにやって来る大雪の恐怖

管理人は移住2年目にして観測史上2番目の大雪を体験しました。

ストーブをマックスの温度にしても寒くて寒くて(;´Д`)

外に出れば大雪で雪の壁が出来ている状態。

 

歩道の歩くスペースが狭くなっているだけでなく、道路も狭くなっています。

函館は除雪車がめったに来ないので道路はガタガタ、ボコボコです。

買い物に行くのも大変ですし、タクシーに乗ったら「この道は通れない」など悲しいこともありました。

冬は野菜が食べられない

道民にとっては当たり前のことですが、北海道では旬の物を食べるので、冬になると野菜がスーパーから消えます。

あるのは、雪の下で保存されていたキャベツくらい。

あちこち黒くなっていて、アレルギーのある私には食べられませんでした。

 

スーパーで売られている野菜は本州産の野菜で値段も高いです。

北海道と言えば食に恵まれた土地だと思いますが、冬はひもじいです。

毎日、白い白銀の世界

パウダースノーで綺麗なので、管理人も最初は喜んでいたのですが来る日も来る日もまっ白けっけです。

たまにお日様が出ると嬉しいですがめったにないのですよ。

白銀の世界で日照時間も短いのでストレスも溜まります。

花粉症の方は要注意!スギ花粉、白樺、松の花粉まで盛沢山の函館

函館の花粉症・実は杉花粉がイッパイ

「北海道には花粉症が無い」とテレビで放送していたので安心して移住した私でしたが、春に移住してすぐに異変を感じました。

はっ鼻水が止まらないよ。しかも目がかゆい。猛烈にかゆい(T_T)

東京ほどのひどさではないけれど、たくさん花粉が飛んでいるのです。

 

地元の人に聞いたら、函館山には杉の木が植えられているのでスギ花粉はあるということ。

げっげっ騙されたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

おまけに松の木も多く、春先の西部地区には黄色い花粉が飛びまくっています。

5月には白樺花粉も飛ぶので函館だけでなく道民を悩ませているのです。

 

ということで北海道にも花粉症はあります!!!

あの番組なんだったでしょう???

しかも「北海道には花粉症は無い」という内容は何度も放送されているようで、友人から「北海道には花粉が飛んでないって最近テレビで見たよ。」と言われて絶句するしかない私・・・(-_-;)

 

あの~テレビ局の人、もっとちゃんと調べて放送して頂けないと困りますぅ。

北海道にも花粉症はありますからっ(--〆)プンスカ

 

ということで花粉を避けて北海道に引っ越すというのは、おすすめできません。

特に函館は3月下旬頃~5月まで花粉症で悩まされます。

 

関東や関西よりはマシ。

というのは事実かもしれませんが、残念ながら花粉から解放されるわけではないのです。

物件選びは慎重に

函館は物件も少なく条件の良いところは争奪戦になります。

ネットで空室状況を見ることもできますが、不動産会社によっては自社管理物件を抱えているので、希望を伝えておけば空室が出た時にお知らせして貰えます。

 

ただし、函館の不動産業者は商売っ気がなくのんびりしているため、都会でスピーディーに生きている人にとっては、返答が遅いと感じて不安を感じたり、イライラすることもあるかもしれません。

観光地である西部地区に住みたい人は要注意

人気のある函館山やベイエリアの眺望の良いところはなかなか空きが出なく、出てもすぐに満室になってしまいます。

それから函館山の物件ですが湿気がすごいので押入れなどがカビているケースがとても多いです。

内覧する時は必ず複数人で隅々までチェックしながら見た方がいいです。

住んでしまってからカビ臭くて困るというケースは少なくないです。

吹き抜けの住宅に住んではいけない

バブル期に建てられた吹き抜けのラグジュアリーな物件。

見た目は素敵なのですが住むのはおすすめできません。

なぜかというと暖かい空気は上に上昇するのでストーブの効きが悪いからです。

 

リビングが吹き抜けになっている家では灯油代を節約しても月4万円ほどかかるそうです。

4万円というと函館ではアパートが一部屋借りられる値段です。

お金はかかるわ、寒いわで思わぬ出費になりかねないです。

ということで住むところは見た目で選ばない方が無難です。

津軽海峡を越えて引っ越すのは大変

最大の難関は引越しです。

引っ越し費用が高いことはもちろんのことですが、運べるもの、難しい物などがあります。

 

管理人はガラスのデスクを愛用していたのですが、デリケートな品なので輸送中に壊れる可能性があるということで泣く泣く手放しました。

それからデスクトップのパソコンを2台引越しのトラックに乗せましたが2台とも壊れて届きましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

長距離輸送の現実なので仕方がないと思いますが、実際に起こってしまうとショックです。

もちろん引越しを契約する時に誓約書をかかされて保証できないということでしたので仕方がないです。

函館で就職先を探すのはとても大変です!!!

私はクリエイターとして仕事をしているので特に仕事探しで困ったことはありません。ですがもし今の仕事をしていなかったら函館への移住は無理だったかもしれません。

それは函館ではデスクワークの求人がとてもとても少ないのです。仮に求人があったとしても、その分野の経験者や若い人が求められています。

求人が多いのは観光業や飲食店などの仕事ですが、長時間の立ち仕事ですし、時給やお給料も安いのが現実です。

ハローワークに行って現実を見て下さい

もしあなたが函館で仕事を探す予定なら、引越する前に函館のハローワークへ行って現実を見て下さい。

求人数が少なくて驚きます。そしてお給料の安さ、待遇の悪さに愕然とするでしょう。

脅かすわけでは無いのですが、移住した後で「仕事が無い!!!!」と焦るよりも、事前の調査をしっかりして現実を受け入れてから移住した方がご自身が納得できると思いますよ。

医療、介護のお仕事を希望するならチャンスはある

もしあなたが医療や介護の資格を保有していて、函館でお仕事をしたいのならチャンスはあると思います。

できれば移住前に就職先を決めておいた方が無難です。というのはお給料や職場の環境をチェックするということも重要ですが、それ以上に冬の通勤問題があるからです。

職場が決まれば通勤に便利なところに住居を借りる、もしくは社宅、寮などへの引越することになるかと思います。

もし通勤に不便な所に住んでしまうと雪の季節だけでなく、大雨や悪天候の時に通勤が大変。都会暮らしの人には耐えがたい苦痛になってしまうので注意してくださいね。

函館でカフェを開業しようと考えている方へ

函館へ移住する方は、カフェや飲食店を「居抜き」でやりたいという方が少なくないそうです。

夢があるのは良い事ですが、事前にしっかり調査してから店舗を選ばないと赤字続きで閉店へ追い込まれることになりますよ。(脅すわけではないけど)

私は食べ歩きやカフェ巡りが好きなんですが、いろんなカフェやレストランに行って成功しているお店に共通点が多い事に気づきました。

函館の人気カフェ&レストランの共通点

  • 駐車場がある(複数台が駐車できる)
  • 便利な場所にある(函館の人にとって便利な場所、五稜郭や車で行きやすい場所など)
  • お値段が安い、または良心的
  • オシャレな空間
  • 味が美味しいのは当たり前
  • 入口が入りやすい構造になっていること(路面に面している、外から中が見えるなど)
  • 成功の秘訣は観光客よりも、地元の人たちのリピーターを多く作る事

 

雪が降る期間は休業するお店もあります

移住者が営むお店は、雪の降る期間は休業するお店が少なくないです。それは冬季の暖房代が理由だそうです。冬になってもお客さんは来てくれるけど客数が減ります。

少ない売り上げ、高い灯油代。これでは割が合わないため冬季は店を閉めてしまうところが多いのです。

ですが物は考えようで、気候の良い季節だけ働いて、冬は自分たちのための大切な休養時間と考えれば楽しく暮らせると思いますよ。

ただし問題はお金。お店を閉めている間も家賃は発生するわけです。それを乗り切れるかが問題ですね。

函館ではカフェのオーナーの事を「ママ」「マスター」と呼びます

私も最初びっくりしたのですが、函館の人たちはカフェの女性オーナーのことを「ママ」と呼ぶんです。

「ママ」というと水商売の綺麗なママさんが出て来そうなイメージしかなかったのですが、函館ではカフェオーナーの事も「ママ」と呼ぶんです(;^_^A

私の周りの函館人は誰一人として「オーナー」と呼ぶ人がいません。みんな普通に「ママ」「マスター」と呼んでいるので最近慣れてきましたが、最初は違和感があって不思議な感じがしました。

移住を成功させるポイントは友達作り

函館移住を楽しく充実したものにするためには現地で友達を作ることをおすすめします。

どうしても友達が作れない状況にある場合は、習い事に通うと友達ができやすいです。

もしどうしても難しい場合は、十字街にある「まちづくりセンター」で月1回。移住者のお茶会が開かれていますので参加してみるのもいいかもしれません。

老人になって住み続けられるかは大きな疑問

函館が大好きでできれば永住したいと考えて移住した管理人ですが今は違います。

それは住んでみてこそ分かる不便さ。

 

生活に必要な物だけでなく、函館の人は洋服や靴をどこで買っているんだろう?と思ったことは1度や2度ではないです。

病院も行ければどこでもいいわけではないので、選択するとなると良い病院は遠くて不便だったりします。

そして老人になった自分が函館の冬を乗り切れるかと考えるとかなり難しいという現実にぶち当たります。

住みたいだけ住めばいい、ただし帰る場所を残しておくこと

管理人は、移住を希望する方に会うと必ず「帰る家を残したまま移住する」ように薦めています。

 

函館には住みたいだけ住んで函館ライフを満喫する。

そして帰りたくなったらサッサと帰ればいい。

 

それが移住を成功させるコツかなと思う今日この頃です。

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ハコ

函館が大好き。数年前に函館に魅せられて東京から移住しました。趣味は旅行、食べ歩き、写真撮影です。西部地区の教会や緑の島、ベイエリアをお散歩するのが楽しみです。

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